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コートジボワールの写真

アビジャンのプラトー以外の写真は、ウィキペディアから借りています。

　

2002年の動乱までは、本当に活気のある街でした。西アフリカとは思えないような高層ビルを擁するアビジャンのプラトーは、近代国家に帰って来た感じがして安心したものです。左上の写真は、空港から中心地への道中、プラトーに掛かる橋からプラトーを撮影したものです。右上はプラトー内部で良く利用したホテルの近所です。カメラを持ってフラフラと歩くワケにはいかず、車の中から撮影したものです。
アビジャンの治安は、悪い方ですが、西アフリカの中心都市として、ほぼ全ての航空会社のオフィスや大使館、銀行が揃っています。何をするにしても便利でビジネスには非常に要所となる街です。

　

北部の街ヤムスクロを計画都市として遷都しましたが、その後もアビジャンが中心都市として栄えています。クーデター・内戦の後は、ヤムスクロが北部にあることも禍して、益々、人の出入りは減ったということです。
コートジボワール共和国（＝象牙海岸共和国）と呼ばれるだけあって、街のマーケットには、象牙製品のお土産物屋さんを多く見ます。見たところ、品質はピンキリでしたが、全体的に値段は周辺国よりも更に安いです。ワシントン条約があるので日本への持ち込みはお勧めできませんが、綺麗なアイボリー色の象牙は見るだけでも価値があります。

 

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