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セネガル・ギニア・ニジェール・コートジボワール・ガーナなど西アフリカ諸国を旅行する方へ。入国案内や日本からの行き方や写真・旅行記から綴る海外旅行情報サイトです。


2023年10月26日

セネガル / Senegal 西アフリカ旅行(1/2ページ)

セネガルの国旗・地図・写真


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セネガル共和国 / Republic of Senegal

独立 1960/04/04 フランスから 気温 最高 27.4℃/10月 最低 20.6℃/2月
言語 フランス語(公用語)、ウォロフ語など 1人当たりGDP 1,692 ドル
宗教 イスラム教/95%、キリスト教/5% 通貨 CFAフラン (XOF) / €1=CFA655.957
民族 ウォロフ/44%、プル/23%、セレール/15% 首都 ダカール / Dakar
人口 11,658,000 人 国際電話番号 221

 

セネガルへの行き方

主要都市 ダカール(首都) / Dakar / 1,030,594人
空港名 Dakar-Yoff-Leopold Sedar Senghor International Airport / DKR (IATA)
日本からの
入国ルート
(1) 日本→パリ―<フランス航空>→現地 (安定)
(2) 日本→パリ―<セネガル航空>→現地 (比較的安定)
(3) 日本→ブリュッセル―<ブリュッセル航空>→現地 (比較的安定)
(4) 日本→ローマ―<アリタリア航空>→現地 (不定期)
(5) 日本→マドリード―<イベリア航空>→現地 (不定期)
東アフリカからの
入国ルート
(1) アジスアベバ―<エチオピア航空>→現地 (比較的安定)
(2) ナイロビ―<ケニア航空>→バマコ―<セネガル航空>→現地 (比較的安定)
西アフリカからの
入国ルート
(1) 周辺国からセネガル航空で (比較的安定)
(2) 周辺国からローカル航空会社で (不安アリ)
(3) マリから列車で (不安アリ)
日本の大使館 在セネガル大使館(ダカール)が管轄しています。
治安 西アフリカの玄関口であり、外国人渡航者が多く、空港・バスターミナルは危険意識が必要です。また、貧困地域から出稼ぎ労働者が流れてきているので、中心街の周りのスラム街には注意が必要です。
南部カザマンス地方は、以前より独立運動のため、治安の悪い状態が続いています。
全体的には、治安の悪さよりも観光地として治安を良くしようという雰囲気を感じます。
外務省発表セネガルの海外安全情報で確認できます。
在日現地大使館 東京都・目黒 セネガル共和国大使館
入国ビザ 3ヶ月以内の観光目的の滞在であれば不要
ひとこと パリ経由のフランス航空かセネガル国際航空がファーストチョイスです。アリタリアやイベリアのチケットが入手できるなら、日本からの総額は安くなると思います。
西アフリカの中でダカールはハブ空港なので、ほとんどの飛行機会社が乗り入れています。ただ、セネガル国際航空に比べるとマリ航空やブルキナ航空の信用度(キャンセルやオーバーブッキングが多い)が低くなります。マリと鉄道が繋がっているので、時間の余裕がある方はノンビリ鉄道の旅も楽しいかも知れません。季節を間違うと列車はサウナになります。
セネガルには、青年海外協力隊が数十人生活しています。

 

セネガルの世界遺産

ゴレ島 / Island of Goree

文化遺産 / 1978

1999年に訪問しました。ダカールの沖合3kmに位置する小さな島で、船で簡単に行けます。
17世紀から奴隷貿易の中継地として利用された島です。アフリカ内部やギニア湾地域から集められてきた奴隷が、アメリカ大陸に運ばれる長距離航路の出発地となり栄えていたということです。島には資料館があり当時の様子が伺えます。現在は平和な小島です。

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ニオコロ-コバ国立公園 / Niokolo-Koba National Park

自然遺産 / 1981

セネガル南東部エリアです。簡単に行けそうにありません。西アフリカ最大の国立公園と言われ、数多くの固有種が生息しています。
ガンビア川上流のギニア国境近くのジャングルなんて、どうなっているんでしょうか? 危機遺産に指定されています。

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ジュッジ国立鳥類保護区 / Djoudj National Bird Sanctuary

自然遺産 / 1981

セネガルの北部、モーリタニアとの国境線であるセネガル川の三角州に広がる湿地帯です。ラムサール条約の登録地となる程、野鳥が集まってくるようですが、訪問したことはありません。ダカールでツアーをやっていそうなので行けないこともなさそうです。

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サン-ルイ島 / Island of Saint-Louis

文化遺産 / 2000、2007

ダカールの北、セネガル川の河口にある街です。訪問したことはありませんが、割と簡単にバスで行けそうです。
19-20世紀中頃までフランス領西アフリカの首都として栄え、当時の歴史的建造物群が、当時の様子を伝える貴重な遺産とされています。

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セネガンビアのストーン・サークル群 (ガンビアとセネガルの両国内) / Stone Circles of Senegambia

文化遺産 / 2006

ダカールから南部へガンビア川中流近くのエリアです。円形状の1m程の石が草原に点在しています。
このストーン・サークルは、ガンビア領内とセネガル領内の双方に存在します。 アクセスも悪くなかなか行けそうにありません。

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